今回おすすめするのは

編集部員OG

サカネ

この一皿からはじまる!八王子のエネルギッシュな農家「中西ファーム」との出会いを楽しもう!

訪れるたびに新しいおいしさに出会える、タカオネのカフェ&ダイニングKITCHEN。ランチタイムに提供している”タカオネプレート”は、定期的に内容が変わるメニューのひとつ。今回はボリューム満点のトンカツ&出汁がしみしみな姫とうがんの煮物が登場!

タカオネプレートには、ごはん・サラダ・お味噌汁・ドリンク・ミニデザートがついてきます

豚ロースカツ〜八丁味噌風味のデミグラスソース〜

主菜は、肉厚でボリューム満点の豚ロースカツ。かかっているのは「八丁味噌」を効かせたデミグラスソース。メニューを見たときは「味噌とデミグラスソースって合うのかな?」と不思議に思ったのですが、八丁味噌によって深い味わいが生まれ、普通のデミグラスソースよりもさらにコクがあるように感じられました。八丁味噌の香りを追いかけながら食べたくなる一品。濃厚なソースとジューシーなロースカツが合わさって、ごはんがよく進みます!

KITCHENシェフ

本多さん

せっかくならアレンジしたソースで提供したいなと思ってレシピを考えました。和風の副菜を出したかったので、バランスが取れるよう、ソースには八丁味噌だけでなくお醤油やみりんも加えて和風でまとめています。

姫とうがんの煮物〜なめ茸あん〜

副菜は、姫とうがんをつかった冷製の煮物。かつおの効いた出汁がしっかりとしみており、噛むたびにじゅわっとおいしさが広がっていきます。

KITCHENシェフ

本多さん

今回のタカオネプレートの影の主役は実は姫とうがんなんです。「旬の姫とうがんを使いたい!」という思いからメニューづくりがスタートしました。主菜を食べごたえある豚ロースカツにしたので、姫とうがんは冷製の煮物にしてさっぱりと仕上げました。

とうがんは「冬の瓜」と書きますが、これは冬に採れるからではなく、「夏収穫するのに冷暗所に置いておけば冬まで日持ちする」から冬瓜と書くのだそう。なので、実は7〜9月の今がまさに旬!中でも姫とうがんは通常のとうがんより小ぶりで、やわらかな果肉が特徴です。

普通のとうがんの1/3〜半分くらいの大きさ。片手で持てちゃいます。

こちらの姫とうがんは、八王子で野菜をつくっている中西ファームさんから届けていただきました。中西ファームさんは、七代目の雅季さんを中心にイベントやSNSでの活動も積極的に行っていてとてもエネルギッシュ!毎週土日11時〜13時には畑で野菜の直売会を開催されていて、キッチンカーも登場するようです。

直売会の様子

タカオネに泊まった2日目の行き先にもぴったり。旬の採れたて野菜をおみやげに持って帰る高尾旅なんていかがでしょう?みずみずしい野菜や、情熱あふれる中西ファームスタッフさんたちとの思いがけない出会いがあるかも!

中西ファーム 直売会

開催場所:中西ファーム 畑 東京都八王子市小比企町2706
アクセス:・京王線「山田駅」より徒歩15分
開催日時:毎週土曜・日曜11時〜13時
※詳しくはHPをご覧ください。

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