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サカネ

高尾の楽しみカタがどんどん広がる!タカオネ親子合宿 イベントレポート:1日目

今回の カタ ポイント

こんにちは、編集部のサカネです。7月17日に活動ホテル「タカオネ」がオープンしました!タカオネに泊まるからこそ味わうことのできる”高尾の楽しみカタ”を体感していただくため、7月17日〜18日に「1泊2日タカオネ親子合宿」を開催!2回に渡ってイベントの様子をお届けします。

タカオネ親子合宿 全体の流れ

今回のイベントには2歳から小学校中学年のお子さん9名とその親御さん方にご参加いただきました。当日は気持ちのいい青空が広がり、絶好のイベント日和。

タカオネ外観

タカオネが目指すのは、「自分でやってみる機会」を提供し、訪れた方が思い思いに「自分ならではの過ごし方」をつくっていける場になること。今回のイベントでも、参加者のみなさんが自らの手を動かし、様々な活動にチャレンジすることのできるプログラムを用意しました。イベントのタイムスケジュールに沿ってレポートします!

1日目スケジュール

  • 13:00〜14:00 イベント受付
  • 14:00〜15:00 水鉄砲づくり
  • 15:00〜16:30 自由行動
  • 16:30〜20:00 焚き火・ディナー
  • 20:30〜21:30 ROOF TOPナイト

2日目スケジュール

  • 7:00〜7:30 朝ごはんパッキング
  • 7:30〜9:30 川遊び・朝ごはん
  • 9:30〜10:00 チェックアウト

※通常の宿泊でもお楽しみいただける内容の他、イベント特別コンテンツやメニューも含まれています。

親子合宿1日目
遊び道具も自分でつくっちゃおう!親子で水鉄砲づくり

イベント受付とチェックインを済ませたらまずは2階のLOUNGEへ。通常は宿泊者・テレワークプラン利用者専用のLOUNGEが、この日は特別に子どもたちの工作室に早変わり。次の日の川遊びに持っていく水鉄砲をつくります。水鉄砲を組み立て、思い思いにカスタムペイント。

真剣な表情でつくっていました。会心の出来栄えで思わずにっこり!

工作を通して、今日初めて会ったお子さん同士もすっかり打ち解けていました。「早く水鉄砲使いたい!」と序盤からテンション上がりっぱなしです。

薪はタカオネのアメニティ。NAKA-NIWA(中庭)で焚き火にチャレンジ!

誰でも気軽に焚き火を楽しめるのがタカオネの魅力の一つ。全ての宿泊プランには、アメニティとして薪が一束用意されています!別途焚き火セットの販売もあるので、宿泊されない方も焚き火を行うことができます。

今日のメインイベントはなんと言ってもこの焚き火!NAKA-NIWAに集合して、冊子「焚き火の楽しみカタ」を受け取ります。

焚き火台の組み立てからから着火方法まで書かれているため、焚き火が初めての方でも安心してチャレンジできます。

じっくり読み込みます

まずは自分たちで焚き火台を運び、力を合わせて組み立てます。キャンプで焚き火をやったことのある子はいたものの、焚き火台の組み立てから自分でやるのは初めての子ばかり。

夢中になって組み立て作業を進めていきます。

焚き火台の組み立てが終わったらいよいよ薪割りタイム。束ねられている薪は太くて火が付きづらいので、薪割り機で細く割っていきます。タカオネでは、力の弱いお子さんでも扱いやすい薪割り機を使用しています。大きな斧を振る必要がなく、ハンマーで薪割りができるので安心です。

ファイヤーサイドのキンドリングクラッカー

この日は特別にスエマツさんによる焚き火講座が開催されました!子どもたちも興味津々です。

「どっちの薪の方が火がつきやすいでしょうか?」

初めての薪割りにみんなドキドキ。

最初はお父さんやお母さんに手伝ってもらいながら恐る恐るハンマーを握っていた子たちも次第にコツを掴み、最終的にはひとりでも薪を割れるようになっていました。

短時間でお子さんがどんどん積極的になっていく様子に親御さんたちも驚いていました。薪を細かく割ったら火おこし器に薪を入れ、着火剤で火をつけます。最初から焚き火台で火をおこすこともできますが、火おこし器を使うと時間が短縮できるのだそうです。

ふーふーと吹いたり、うちわで風を送ったりしながらみんなで協力して火を大きくしています。少しずつ大きくなっていく炎に大はしゃぎ!

初めて見る大きな炎に見入る子も。

火が大きく育ったらお父さんたちの出番。炎を火おこし器から焚き火台へ移します。迫力があり、子どもたちも大興奮!

「お父さんかっこいい!」

その後もみんな大きな炎を怖がることなく、「もっと薪を割りたい!」「火を大きくしたい!」と自ら率先して火を育てていました。

焚き火台組み立てから約一時間で焚き火ができました。次はお待ちかねのディナーです。

食事もアクティビティに。自分たちでおこした焚き火で楽しむディナー

焚き火の周りにローテーブルを運び、ディナーの準備。今日の目玉は、串に刺し自分で炙る焼きとうもろこしや、焼いたマシュマロをビスケットで挟んでつくるスモアなど、焚き火を使って仕上げる焚き火料理。

果敢にチャレンジ!

おいし〜い!

焚き火といえばマシュマロ

今回はイベント特別メニューとして、アヒージョも登場しました!

スペシャルアヒージョ

難しい調理は一切なく、焚き火で炙るだけ、温めるだけ。それなのになんでこんなにおいしいんだろう!と思わず感動。自分の手で調理することで、食事もひとつのアクティビティとして楽しんでもらうことができました。

開業当日はイベント参加者だけでなく、一般宿泊者の方や日帰りの方など、多くの方がNAKA-NIWAで焚き火を楽しんでいました。

夜風に当たり、虫の声を聞きながら火を囲んで語り合う。高尾の新しい夜の過ごし方の誕生です。

ROOF TOP(屋上)から高尾の夜景を楽しむ

ディナー後はROOF TOPへ。夜の高尾山口駅の姿に「こんなにきれいにライトアップされてるなんて知らなかった!」とみんなびっくり。

この日は晴れていたので月や星もきれいに見えました。泊まるからこそ見られる高尾の夜を満喫して、1日目は終了!

後編では2日目の様子をお届けします。2日目は早起きして川に行くところからスタート!どんな楽しみカタに出会えるでしょうか?

後編はこちら!

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ホテル

高尾山口駅から
徒歩1
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