今回おすすめするのは

編集部員

タナカ

タカオネスタッフたちと高尾山ご来光ハイキングに行ってきた!!

今回の カタ ポイント

23年7月で3年目を迎えるタカオネ、「タカオのカタヲ」ではあらためて高尾山麓での遊び方を紹介していきます!
今回からはメインの案内役に、高尾地域の遊びのプロフェッショナル、「高尾オーダーメードツアーbyやま施術院」の「山本将也」さんにお願いしています!

編集部

タナカ

こんにちは!タカオのカタヲ編集部のタナカです。
タカオネも創業から早2年。新しいスタッフも加入したので親睦を深めるべく高尾山山頂でご来光を見るため真夜中のハイキングをしてきました!
日中とは一味違う高尾山の雰囲気を感じながら歩くのもいいものですね・・・

「高尾山に登る」だけではない高尾山エリアの新しい楽しみ方を探求するタカオのカタヲ編集部。
今回はタカオネを拠点にライトなアウトドアの楽しみ方を提案するアウトドアガイド「高尾オーダーメイドツアーby やま施術院」の山本将也さんと一緒に真夜中の高尾山を歩いてきました!

高尾オーダーメイドツアーbyやま施術院

アウトドア初心者でも真夜中に高尾山へ登れるのか!?

普段は大勢の人で賑わう高尾山。タカオネスタッフも登山口から歩いたりケーブルカーやリフトを使って登ったことのある身近な山ですが夜となると話は別。
人もいない、明かりもない登山道を歩いて登る経験はそうありません。
果たして山頂に辿り着けるのか・・・

○今回アテンドしてくれたのは「高尾オーダーメイドツアーbyやま施術院」の山本将也さん

編集部

タナカ

夜の山を歩くってどんな感じなんですか?

編集部

ヤマモト

少し怖い、けど、楽しい感じですね。
普段では見れない景色や体験が詰まっているのが魅力ですね。

編集部

タナカ

夜の山、というと怖いイメージが強いんですが何か必要なものってあるんですか?

編集部

ヤマモト

ヘッドライトは絶対必要ですね。
なんで必要なのかは歩いて実際に体感してみましょう!

早速タカオネスタッフにも声をかけて夜明け前のエントランスに集合しました。

 

すごくガラの悪い顔をしています笑(タナカ)

この時の日の出時刻は午前5時30分ほど。
登山ルートによりますがおおよそ2時間前にタカオネを出発すると山頂でのご来光に間に合う計算。
余裕を持って午前3時にタカオネに集合しました。

編集部

ヤマモト

おはようございます!
よく寝れましたか?

編集部

タナカ

しっかりと寝れました!
普段はこんな時間に起きないので起きれるか心配しました。

編集部

ヤマモト

出発がケーブルカーやリフトも動いていない真夜中になるので、宿泊の方は中庭での焚き火やお部屋に戻ってからの晩酌をほどほどにすると良いですね。

○真夜中のハイキングスタート

眠い目をこすりながら早速出発。
タカオネから高尾山ケーブルカー清滝駅を通り過ぎ、今回登るルートの6号路の入り口までやってきました。

編集部

ヤマモト

ここから本格的な夜のハイキングが始まります!

編集部

タナカ

いよいよですね!
ここまでの舗装路も日中とは違って静かで怖楽しい感じがしました!

歩くルートをしっかりと確認するスタッフと山本さん

早速スタートする一行。
暗闇の山を一歩一歩足元を確認しながら歩きます。

編集部

ヤマモト

スタートする前にお話しした、今使っているヘッドライトを一度電源を切ってみましょうか?
歩くながらだと危ないので足場が安定している場所に立ち止まったままで

言われる通りにヘッドライトの電源を切るタカオネスタッフ達。

編集部

タナカ

おお!何も見えない!

編集部

ヤマモト

そうですよね。街と違って灯りがどこにもないので岩や木の根の陰影すらもわかりませんね。
もしヘッドライトを持ってこなかったり充電が切れてしまったとしたらこの状態で歩かなくてはいけません。
タナカさん、これで山頂行けます?

編集部

タナカ

いや、無理ですね。ちゃんと充電してきてよかった(笑)

暗闇を体感するスタッフたち

夜の山の怖さを体で知りつつも非日常感が楽しいナイトハイキング。
6号路は沢沿いのルートなので途中の休憩で沢の水に触れたりとリフレッシュしながら歩き続けます。

水生動物か何かをずっと探しているスタッフ

編集部

ヤマモト

最後の階段です!
ここを登れば山頂ですよ!

編集部

タナカ

やっとですね!
でも夜の登山道はもっと怖いかと思ってましたが案外歩けるんですね。
あと時間もあっという間に過ぎました。

編集部

ヤマモト

そうですね、足元に集中している時間が長いので感覚的に短く感じる方はよくいらっしゃいますね。

6号路の分岐から稲荷山ルートに行き、最後の階段を登る

山頂に着いた時はまだ夜明け前。
東京都心方面の夜景が綺麗に見えます。

夜明けの高尾都心方面の夜景

朝が近づくにつれて明るくなる空。この時点でもうヘッドライトは不要。せっかくなので登頂記念写真も撮影しました。

スタッフみんなで高尾山登頂!

あいにく雲がかかってしまいご来光は見れませんでしたが山頂から見える富士山は桜の時期と重なりなんとも風情のある景観。

奥に富士山が見えます

○山頂でコーヒーを

編集部

ヤマモト

(ガサゴソ・・・)

編集部

タナカ

ヤマモトさん、何してるんですか?

編集部

ヤマモト

いやぁせっかくだからコーヒーでも淹れようかと思って色々持ってきたんですよ。
せっかくだから皆さんにも手伝ってもらおうかな

編集部

タナカ

ぜひ!

その場でハンドドリップでコーヒーを淹れてくれる山本さん

早朝の高尾山山頂でハンドドリップコーヒーというなんとも贅沢なサプライズを用意してくれていました。
しかも今回用意していただいたカップはタカオネオリジナルのタンブラーという粋な計らい!


タンブラーはフロント横物販コーナーでも購入できます。

タンブラーの詳細(Instagramに移動します)

編集部

タナカ

冷えた体に暖かいコーヒーが沁みます。

編集部

ヤマモト

日の出前後が1日のうちで一番冷え込みますからね。
しっかりと暖かい格好をしてコーヒーを飲みながらのんびりする時間がいいんですよ

高尾山山頂でコーヒーとともにひと息

コーヒーを飲みながら談笑する時間も一緒に真夜中のハイキングをしてきた仲間だからこそより一層心地よい時間になります。ご家族やお友達、お仕事の同僚の方と一緒に登るとより絆が深まるのではないでしょうか。

下山は安全も兼ねて全て舗装路の1号路にて。体力や経験次第では登山道を経由して下山することもできるようです。

下山はのんびり1 号路で

○今回のアウトドアツアー

今回の #高尾山ご来光ハイキング はどなたでもご参加いただけます(年齢制限あり、タカオネ宿泊者はお得にご参加できます)。
夏季はこのツアーはお休みですがまた秋以降に再開予定とのことです。再開をお楽しみに!

高尾オーダーメイドツアーbyやま施術院

こんなことがあった!!編集後記

タナカ

タカオネで働いているスタッフと山に登るといつもとは違う一面が見れて面白かったです。
普段はほんわかしてるけど山の中ではずんずん前に進んでいくスタッフがいたりともっと深く分かり合えた気がします。

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